視力矯正手術用語集
英字
ICR
角膜にプラスチック製のリングを入れ、角膜の中央部を平らにすることで光の屈折を変えて近視を矯正する方法。
PRK
角膜表面を電動ブラシで削り、マキシマレーザーを角膜に照射することで屈折率を変える方法。マキシマレーザーを利用した視力矯正方法としては、レーシックの前身にあたる。
RK
ダイヤモンドブレードを使い、角膜に放射状の溝を入れて視力を矯正する方法。40年以上もの歴史がある。
あ・い・う・え・お
ウェーブフロントアナライザー
角膜の凹凸やゆがみなどを解析する装置。ウェーブフロントレーシックを行う際に利用される機器。
ウェーブフロント理論
眼を解剖学的見地からではなく、光学的見地から解析しようととする理論および手段。
ウェーブフロントレーシック
ウェーブフロント理論に基づくウェーブフロントアナライザーを使って目を光学的に解析したうえで、その情報を治療に活かしたレーシック。
エキシマレーザー
屈折矯正治療に使われる、眼科用のレーザー。角膜をきれいに加工することができる。
か・き・く・け・こ
角膜
光の入り口となる、目の組織。レーシックでは、角膜を加工することで治療する。
角膜混濁
角膜の透明度が下がり、濁った状態。レーシックによる治療において、発生することがあるが、数か月で消える。
角膜実質層
角膜を構成する層の1つ。コラーゲン繊維がある。
角膜上皮層
角膜を構成する層の1つ。一番外側に当たる層で、傷がついても再生する能力を持っている。
角膜内皮層
角膜を構成する層の1つ。角膜の中で最も深いところに位置し、角膜の透明性を維持する機能がある。細胞が死ぬと再生しない代わりに、隣接する細胞が肥大化して穴を埋める。コンタクトレンズの装用により減少する。
硝子体
眼の中で光が通過する部分。水晶体と網膜の間にあたる。
眼圧
眼の内部にかかっている圧力。
眼内レンズ
近視の矯正に利用される人工レンズ。角膜よりも深い部分に埋め込まれる。ICLとフェイキックIOLで利用される。
近視
遠くが見えず、近くのものが見える状態。俗にいう視力が悪いとは、近視の状態を指す。
さ・し・す・せ・そ
虹彩
眼の中にあり、眼に入ってくる光の量を調整する役割を持つ。
視力
ものを見る能力。ランドルト環を利用した視力検査が一般的である。
水晶体
眼の中でレンズの役割を持つ。水晶体を通った光は徐々に1点に集まり、網膜で映像として映し出される。
た・ち・つ・て・と
ダイヤモンドブレード
RKで利用される刃。RKとは、角膜に放射状の溝を入れて視力を矯正する方法。
デスメ膜
角膜を構成する層の1つ。とても薄いが強靭な層。再生能力を持つ。
度数
英名「ディオプター」。表記はD。
な・に・ぬ・ね・の
は・ひ・ふ・へ・ほ
ハロ
光の周りが、ぼんやりとして見える状態。レーシックによる合併症の一つで、発生しても数か月で減少する。
不正乱視
角膜に歪みがあると、ピントがずれる状態。コンタクトレンズの長期利用やレーシックの合併症によって起こる。
フラップ
レーシックの際にふたとなる部分で角膜の一部。フラップ部分は完全に切り取られず、一部が眼球と接している。
ボーマン層
角膜を構成する層の1つ。角膜上皮の下にあり、角膜強度の安定を保つ役割があると考えられている。レーシックでは、角膜上皮とボーマン層でフラップを作ります。
ま・み・ぬ・め・も
マイクロケラトーム
レーシックで利用する刃物がついた機器。電動のかんな。
網膜
眼の一番奥で、1点に集まった光を映像化する部分。
毛様体
水晶体を厚くしたり薄くするために動く筋肉。毛様体が弱くなり、近視や老眼になる。
や・ゆ・よ
ら・り・る・れ・ろ
乱視
ものが何個にも見える状態。
ラセック
非常に薄いフラップを作ることができる近視矯正方法。痛みが数日続くが、再生能力のある角膜上皮だけを治療するので傷痕が目立たない。スポーツ選手などに有効。
ランドルト環
視力検査で利用される「C」の形をしたもの。直径7.5mm、幅1.5mm、切れ込み1.5mmのランドルト環を5メートル離れたところから認識できれば、視力は1.0となる。
レーシック
近視を矯正する方法の1つで、絶大な人気を誇っている。痛みが無く翌日には視力の回復を体感できる。発展型として、マキシマレーザーを利用してフラップを作るイントラレーシック、ごく薄いフラップを作れるエピレーシック、個々の眼球の凹凸などを解析して適切かつ正確な治療を施すウェーブフロントレーシックやF−CATなどがある。なお、ウェーブフロントやF−CATは、個々に合ったレーシック治療を行うため、カスタムレーシックとも呼ばれている。
老眼
加齢とともに視力が弱くなった状態の目。毛様体という筋が弱くなり、水晶体が厚くなったままのため起こる。
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